社長就任祝いのタイミング

就任祝いの手紙や品物を贈るタイミングは、どのようにすればよいのでしょうか。それは一言で言うと、

「その人が新たな役職に就任したことが、正式に発令されたあと、なるべくすぐに」です。

就任などの人事というのは、事前にうわさが出て、正式に発表される前にすでに知れ渡ってしまうことがままあります。ですが、この時点で手紙や品物、お花などを贈るのは、勇み足、尚早というものです。リークしてしまっているのか、と不安を煽ることにもなりかねませんからとらえようによってはちょっと気味が悪いですし、就任を祝ってもらう側としても、あまりに早くお祝いを渡されては、「この人には必ず、祝賀パーティーに誘わなければならないし、お祝いのお返しも用意しなくては。」と、急かされてしまうものだからです。

お祝いは一種のおもてなしですから、ゆったりとしたリズムが身上なのです。ビジネスには一分一秒を争う局面が確かにあるものですが、だからこそ慶事のお祝いには、お祝いをする側もされる側も、ゆったりと構えたいものですね。かといって、新たな役職に就任された方は、一日一日と、あっという間に新しい立場に慣れてしまうものです。ですから、何週間も時間がたってからお祝いを寄越されるよりは、早めに貰ったほうが感動は大きいと思います。

いざ、就任が正式に発表されたときにバタバタするのを避けたい方は、前もってお祝いの手紙の文面や、お贈りする品物の選定、それにお花をどこから、どのようなグレードのものを頼むのか、決めておきましょう。特に、就任祝いの際に贈るお花の定番である、白の胡蝶蘭の鉢植えは、安価なものでも一万円から、大体3万円前後が平均的な相場ですから、予備知識を多少入れておくことをおすすめします。

「置く場所がないし、大きな鉢植えではなくフラワーアレンジメントで良いよ。」と相手の方から言われたような場合でも、白の蘭は取り入れておきたいですね。段取りは早めに決めてしまって、あとは就任の正式な発表を待つ。そんなスタイルがスマートだと思います。

サブコンテンツ

このページの先頭へ